株式市場に参加している投資家はテクニカル分析やファンダメンタルズなど様々な理由により株投資を行っているわけで、
そういう投資家達を相手にするにはやはりこちらも色んな要素を複合的に考慮しなければなりません。
で、何を複合するのか一部の例が以下。
・テクニカル分析+ファンダメンタル分析
個人的にはテクニカル分析がメインですが、ファンダメンタルも一応考慮しています。
テクニカル分析70〜80%、ファンダメンタルズ20〜30%くらいの感じです。
・テクニカル分析を組み合わせる
テクニカル分析はやはり単体では騙しが多すぎて使えないです。
「移動平均だけ見れば勝てる」とか「ボリンジャーバンドだけで勝てる」とか言う人もいますが、
本当に単体テクニカル指標のみで勝っているわけではありません。
最も注目する点を強調しているだけです。
日経平均株価、出来高、材料、トレンドその他、テクニカルもファンダメンタルも考慮するのは、呼吸のごとく当たり前になっているので言わないだけです。
・投資法を組み合わせる
世の中「○○株投資法」というのはたくさんあります。
それぞれ別のものと考えないで、同時にやればいいんじゃないの?ということです。
要はいろんな投資法のいいとこどりです。
他にも個別+市場平均、日本+アメリカ、円+ドル、とか考えられるものはたくさんありますが、複合的に考えることが重要だと思います。