様々な会計粉飾手法があるのと同様に、粉飾を見抜くノウハウの蓄積が金融機関等にはあります。
例えば銀行などは、融資先の預金口座があれば入出金を見ることができるため、分析精度が高くなります。
当サイトで紹介した手口を真似したりすれば見破られるでしょう。

中小企業では、売上や在庫の調整などは普通のことなので、特に何も言ってこない場合が多いのではないかと思います。
しかしそれは、ちょっとしたお化粧と見ているということで、気づいていないとは違います。

これは見逃せない粉飾だ、と判断しても「あんたのとこ粉飾してるだろ」とはあまり言ってはこないかもしれません。
しかし何も動かないわけではありません。担保が足りていない分は必ず融資回収に動いてくるはずです。
間抜けな他金融機関に乗り換えさせて融資シェアを下げていくなど、あの手この手で回収しにくるでしょう。

会計粉飾が必要な状況というのは末期です。そうなる前に手を打たなくてはなりません。
1回粉飾すると、次の年も前年の粉飾をカバーするための粉飾が必要になり、現実とはかけ離れた決算書になっていきます。

ケーススタディのような赤字を黒字にする粉飾は、赤字でも税金支払い・株主への利益配当をしなければならず、破滅する典型例です。
粉飾せずに再建できるのが望ましいですが、その見込みがないなら傷の深くならないうちに会社を清算するというのも賢い選択だと思います。

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